オープン戦 横浜ベイスターズ×福岡ソフトバンクホークス（3/18追記）

オーオーオオーオオー　よーこはまベイスターズ　もーえーるほーしたちよー　Let's Go!
と言うわけで久しぶりの横浜戦です。ヨコスタは外野席が狭いですね。虎ファンの友人のO氏と観に行きました。
　
今日の先発は横浜寺原、ソフバン巽。寺原頑張れよー。勝ちは譲らないけど。
　
試合前に今年横浜に加入した選手やコーチの紹介。阪神を出ていった捕手の野口にはさすがにO氏も食いついてましたね。他人のことを言える立場ではありませんが、阪神も捕手事情が厳しいです。ベテランの矢野のバックアップが居ない。そして不意を衝かれたのが杉本ピッチングコーチの名前。レフトスタンドみんなして大爆笑。杉本に壊されんうちに帰ってこーい寺原。
　
（右）柴原-（二）本多-（三）松田-（左）松中-（一）小久保-（中）多村-（指）アギーラ-（捕）高谷-（遊）仲澤のスタメンでした。やはり左翼は松中なんですね。そしてアギーラの実力やいかに。
　
結果としては９−４で大勝でした。いきなり初回に松中が２ラン。最初は高く上がったのでフライかな？と思っていたらどんどん伸びてきて、そのままベイファンの待つライトスタンド最前列に飛び込んで行きました。その後も４回に多村がしっかり捉えて大飛球、これもバックスタンドに突き刺さりました。５回ぐらいからベテラン引っ込めて若手が出てきたんですが、中村と中西がなかなか良さそうでした。敵の方では、ドラ１の松本って言う、多村の背番号６を受け継いだ中堅手。彼はなかなか良いですね。シュアなバッティングに盗塁狙える俊足。そして投手上がりの強肩。あわやレーザービームと言う場面も演出してくれました。多村や金城の後継者となりうる存在だと思いますので横浜は大事に育てないと。一方でソフバンでは柴原が元気がない。私が監督なら、開幕ライトは中西に任せます。投手陣もぴりっとしない。巽はランナー出してからが不安でどうしようもないし、柳瀬は味方のエラーから直後に２ランを被弾。O氏との話で「こういう不味いプレーの後がたいてい柳瀬崩れるんだよなあ」と私が言った矢先のHRでした。攝津もちょっと不安定でしたが、攝津は経験を積ませないといけないですね。アギーラはそこそこ良かったです。それより横浜の外国人が揃って微妙。今年も横浜は苦労しそうです。うちは…どうだろう。

最終回、横浜の抑え石井裕也に、打席は荒金。

分かりづらいですが９−４で勝利です。
　
久しぶりの試合観戦での勝利、しかも大勝なのですがすっきりしないのはこの暗い空のせいではないような。