架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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銚子の旅part2〜想像の斜め上をゆく銚子電鉄〜

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銚子駅銚子電鉄に乗り換えて終点の外川駅に向かうわけですが、その銚子電鉄銚子駅はJR成田線のホームの延長線にありました。

この駅舎というかゲートというか、これの向こうが銚子電鉄のホームになります。

建物の中。鉄道むすめのポスターがあったりこんなポップなDVDがあるとは思いませんでした。

いかにもローカル線のホームといった感じでベンチと看板があるだけです。
そうこうしてる内に電車が入線してきました。

桃鉄ラッピングの電車でした。これも想像してませんでした。

シートまで桃鉄仕様です。ここまで凝ったラッピング電車は初めてです。

天井を見ると何度も補修された跡のある送風口が。今までの困難を垣間見ることができます。

今回私が買った「弧廻手形」です。一日乗車券ですが、私は銚子→外川の片道しか乗るつもりがありませんが、記念に。そう言えば銚子電鉄ではまだ硬券が採用されているそうなので、どこかで買わなければ。
 
私が小学生の頃は、まだ福岡の田舎では硬券が売られてました。その前、千葉に住んでいた頃はもう切符は自販機で発券されるようになっており、硬券なんて見たことがありませんでしたが、物珍しく感じたのは最初だけで、その内それが普通の光景となってしまいました。その後硬券が廃止され普通の紙の切符になりましたが、価値が分かっていれば硬券を買って残しておけば良かったなあと心から思っています。そんな硬券を経験している人間だからかも知れませんが、私の硬券に対する思いは人一倍だと思います。
 
銚子駅から電車に揺られ19分。遂に終点外川駅に辿り着きました。

駅舎の中。昭和の雰囲気を色濃く残しています。

駅舎外観。この風景は見たことありますね。「鉄道むすめ」でもこの背景が使われてます。

外川駅に留め置かれた車両。この古ぼけた感じが銚子電鉄のイメージです。
 
このあと、ブロンプトンで一駅遡り犬吠駅に。

駅舎外観。外川駅とうってかわって洋風で近代的な建造物です。1kmも離れていないのに大違いです。


この駅はところどころに2chの影響を窺い知ることができます。銚子電鉄を救ったムーブメントの一つだったからかな。でもコバマサが宣伝塔になった銚子電鉄サポーターズの残り香は感じることができませんでした。自己顕示欲の違いかな?

手焼き体験コーナーなんてのもありました。3日前までに予約必要とのこと。銚子に遊びに行く予定のある方は是非チェックしてみては。

銚子電鉄では何処の駅でもこのように「撮り鉄」の方を沢山見かけます。電車自体がアトラクションでそれ目当てで沢山のファンの方が来る様は、鷲宮神社にも通じるところがある気がします。