銚子の旅part1〜輪行は大変だ〜

起床6:30。本当は９時頃寮を出ようと思ってたんですが、早く起きたのでさっさと出ようと思い、７時半に出発。
８時前には駅に着き、武蔵野線に乗車します。
当初の予定では、府中本町→（武蔵野線）→新松戸→（常磐線）→我孫子→（成田線）→成田→（成田線）→銚子だったんですが、出発した後で特急しおさいが使えそうなことがわかり、目標を新松戸から東京駅に変更。それに従い、西国分寺駅で中央線に乗り換え。９時前には東京駅に着きました。

　
これから銚子に特急で向かうわけですが、御存知のようにSuicaシステムは成田、成東より向こうは未整備です。つまり銚子に向かう前に精算しておかなくてはいけません。ついでに自由席特急券も買い、総武線のホームに降ります。ところが総武線の地下ホームには駅弁売り場が無いそうです。昔はあった気がするんだけどなあ…仕方ないので一度地上に戻り、うなぎ弁当を買って再び地下へ。昔は温かいうなぎ弁当が1000円ちょいで買えた気がするんですが、今は冷めた弁当で1800円もするんですね。うなぎ弁当好きだったんだけどな。

　
全然関係ないですが「銚子」と「鉄子」って似てますね。どうでもいいけど。
　
9:40発の銚子行き特急しおさい３号に乗ります。

特急の場合クロスシートなので自転車を収納するスペースはロングシートよりも厳しく、ピンポイントで狙いに行かなくてはいけません。なので（普通電車もそうなんですが）極力始発駅から乗り、乗車待ち列の最初に並ぶことが重要です。

狙うのは車両の一番後ろ。ここです。

左右どちらかのここが取れなければ、デッキに居続ける覚悟をする必要があります。人が少なければ空いている席に押し込むこともできますが、本来は追加料金が必要となります。また、振動で移動したり倒れたりする可能性が高いため、ワイヤー錠やベルトなどで固定しなくてはいけません。
　
そして11:31、しおさい３号は終点銚子に。

成田線のカラーリングは色彩的に綺麗ですね、若々しく爽快なイメージを受けます。