架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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ぶらり木崎湖Carry-me輪行の旅〜おねてぃ酒「森野苺」をもとめて〜その1

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清酒おねてぃシリーズ
これです。何か良いでしょ?この趣のある瓶。そして湖畔は絶好のサイクリングコース。興味を持たない訳にはいきません。友人Y氏も長野勤務時代に行ったことのある場所なのです。当初行く予定だった昨日土曜日は仕事で行けず。夜中まで掛けて仕事を終了させ、今日行くことに相成りました。
 
寝るのを諦めて徹夜で早朝出発を目論んだ私にいきなりのアクシデント。眠気覚ましを用意して準備万端…何故か軽く寝てしまってました(笑)起きた時には、乗るはずだった特急スーパーあずさ八王子駅に入線する直前ぐらいの時間でした。
 
下手こいた〜orz
 
でででんでででんでででんでででん
でででんでででんでででんでででん
 
…とやる余裕もなく急いで身支度整えてCarry-me引っ張って出発。サイクルコンピュータ忘れました。なので距離情報はなし。結構走ったんだけどなあ残念。
 
寮を出て1時間もしないうちに立川に到着。ここから特急あずさに乗るのが次善の策らしいです。着く時間が1時間ぐらい遅くなってしまいましたが、まあお酒を買ってサイクリングする時間はありそう。9:27発の特急あずさ9号に乗って2時間半。仕事でも行ったことのある松本に11:57到着。
 
ここから路線検索は2つのルートに分かれます。1つはおよそ1時間後にやってくる特急あずさを待ってそれに乗り、信濃大町駅で20分くらい待って普通列車で目的の駅である信濃木崎駅に向かうルート。もう1つはまもなく出発する大糸線普通列車に乗って1時間揺られ、終点の信濃大町駅で列車を乗り換え1時間ほど出発を待ち、信濃木崎に行くルート。薄々お気づきかも知れませんが、最後の普通列車は同じ便です。つまり要するにここ松本駅で1時間待つか信濃大町という駅で1時間待つかの違いでしかありません。駅の設備は断然松本駅の方が上でしょう。ここで蕎麦でもすすりながら休憩しておけば1時間なんてあっという間かも知れません。でも、折角ローカル線に乗れるチャンスがあるんだからじっくり堪能したいなと思った私はそのまま松本駅の中でもちょっと離れた大糸線のホームに向かい、2両か3両編成の列車に飛び乗りました。
 
列車は沢山の登山客や地元の人を乗せては降ろし終点、信濃大町駅へ。2駅先に待ち受ける信濃木崎への次の列車は1時間後。それならCarry-meに乗って2駅分走った方が早いのでは?と思い駅員に確認。
木崎湖に行きたいんですけど、ここからどれくらい距離ありますか?次の列車1時間ぐらいあるんですよね?だったらこれ(Carry-meを指して)で乗っていった方が早いかなあと」
「うーん、一本道は一本道なんだけどねえ…だいたい12,3キロって所ですねえ」
「それは微妙ですね。じゃあ大人しく次の列車を待った方が良さそうですね」
その次の列車って、今乗ってきた列車なんです。階段を昇って降りて、再び乗り込みます。暇なのでPCを立ち上げ、ネット。木崎湖聖地巡礼経験者の友人Y氏とMSNメッセでチャットしつつ、そういや結局何kmあるんだろうとMapion立ち上げキョリ測で調べてみます。出ました。5kmちょいです。5kmちょい!?だったらここから乗っていったら30分くらい時間短縮するじゃないか!
 
下手こいた〜orz
 
でで(略)
 
13:58信濃木崎駅到着。無人駅の玄関前でCarry-meを組み立て、約500m疾走すると念願の湖の光景が開けてきました。遂に目的地への到着です。
 
続きはまた明日にでも。