どっかのサイト(ぴあだったかなあ)に「後半戦好調の」という枕詞が付けられていたジェフ千葉。個人的には相手に恵まれていたと思っているんですが、水野や水本、新居の調子が良いのも確かに事実。と言うことで今日のFC東京戦も期待してました。
前半に2得点し、後半もPKの1得点で3-0。ところがここから東京怒濤の反撃。てかここまで抑えきった東京オフェンス陣に自由にさせ始め、一番警戒しないといけない今野とルーカスに立て続けに失点。その後は何とか凌いで勝ったものの、あと一歩で同点、逆転を許すところでした。これで5連勝になった訳なのですが、90分ずっと噛み合ったプレーが見られた、良い意味で「ジェフのサッカー」が観られた試合は一つもありません。良いプレーは有るんですがどうにもどっかで調子が狂う(その崩れるきっかけは多くは選手交代によってなのですが)。今日も本当に十二分に活躍してた新居しか下げる選手居なかったの?とか色々言いたいことはありますが…。
次は小瀬で甲府戦。その次は試練の浦和戦なので、甲府戦で6連勝は飾りたいところです。甲府も下位ではあるが降格圏内で尻に火が付いている状態。ジェフもこの5連勝の前は降格圏にどっぷり浸かり、前身の古河電工から合わせても史上初の二部リーグ降格も覚悟してました。そこから今は這い上がってきている形ですが、その経験があるだけに次の甲府は侮ってはいけない相手。何とか意地を見せて欲しいところです。
ジェフ千葉はFC東京相手に3-2薄氷の勝利
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