架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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筑豊ラーメン山小屋

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筑豊ラーメン山小屋| ワイエスフード株式会社
予告通り食べに行きました。時間が遅くなったので現代美術館には行けませんでしたが。
写真は昭和(と書いて『むかし』と読みます)ラーメンにワンタンを追加、それに餃子です。これがマジで美味いんです。堅めのワンタンに味の染みた半熟卵、細すぎない麺に各店舗で作る極旨の豚骨スープ。もう堪りません。これが小学生時代からずーっと食べてきた私の故郷の味です。また、今日行った山小屋の店内にはこう書かれたのれんが掛かってました。

九州筑豊流スープ製法の五ヶ条
一、そげなもんいらんいらん!
よそん店は、なんやかんやいれちょうけど、うちは豚骨だけの旨味で勝負しとるんじゃ!

二、アクは取っても旨味はとらん!
アクも味のうち
骨髄のアクや濁りは取ってもアクの中の旨味はのがさんばい!

三、匂いはあってもあたりまえ
旨味をだすには豚骨を山んごと使うちょうき匂いがあるのがあたりまえたい!

四、火加減が大事ちゃ
まる一日、ごんごん焚いちょうき、骨の髄までしぼりだしちょう!

五、スープは生きちょう!
豚骨天然の旨味を出すにはほっとらかしはつあーらん!最後までみとどけなスープがごねるきのう!

命かけてつくっちょうき最後の一滴まで飲んでくれ
コラーゲンがようけはいっちょんやき美容にも良いごとある
毎日でも食うちょくれ
たのむばい!
山小屋店主

あーこんな変な文章、すらすら読めて理解できる。筑豊の人間なんだなあ俺。しかし「つあーらん」って口では結構使ってた(今でもたまに出る)けど、こう文字にしてみると凄く変な言葉だ。ちなみにこの「つあーらん」は「つまらん、いけない、ダメ」という意味です。
 
東京の方で、このラーメンを食べてみたいという方、都営大江戸線東京メトロ半蔵門線清澄白河駅を出てすぐの交差点の角のところにありますので行ってみては如何でしょうか。ここのラーメンはマジでお薦めです。