今、帰りの西武池袋線準急の中でtypeT叩いてます。
斉藤和巳が4被安打1失点と好投しました。でも松坂の6被安打無失点に屈しました。こんだけの内容の投球で敗戦投手になってしまうのは非常に無念としか言いようがありません。それもこれも、松坂にいいようにあしらわれた打線の責任。前観に行ったときと全く同じ内容(先発ピッチャーも同じ和巳、松坂で、同じインボイスSEIBUドームだった)で、何か今年のソフトバンクが凝縮されたような負け方でした。
貧打が絶望的に問題だわ。
本日の試合
2006パ・リーグ プレーオフ第1ステージ 第1戦
福岡ソフトバンクホークス(1敗) 0−1 西武ライオンズ(1勝)松坂が斉藤との投手戦に投げ勝った。松坂は安打を許すものの後続を抑え3塁を踏ませない。一方斉藤も6回まで1安打とほぼパーフェクトのピッチング。6回二死満塁のソフトバンク最大のチャンスも大村が一塁ゴロに倒れ得点ならず。その直後の7回、先頭の中島にヒットを許すと、続くカブレラにもレフト前に運ばれ無死1,2塁。和田にタイムリーが生まれて均衡が崩れた。斉藤はこの回を最少失点で切り抜けるものの、ソフトバンクに好機は生まれず、松坂に13K完封勝利を献上した。1回限りのチャンスを得点に結びつけた西武に対して、ソフトバンクは安打数では上回ったもののヒットが続かなかった。西武はプレーオフ第1ステージ1勝目で、北海道日本ハムの待つ第2ステージ進出まであと1勝となった。ソフトバンクはあと1敗でプレーオフ敗退が決まり、後がなくなった。
(文責・右val)