http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20060501-00000009-spnavi_ot-spo.html
新庄のパフォーマンスなんていつものことなんだから「そういう野球外のアトラクションがある」的に捉えて素直に楽しんでいればいいのです。土産物とか始球式みたいなものですよ。正当性はわざわざ審判に確認してOKを貰っていることからも明らか。何より、スターのやることですから。一方で、少年野球とかリトルリーグとかでこういうユニフォームとかを真似されると精神論として確実に日本野球界の地盤沈下が起きることは例や証拠を出さなくても明らかなわけで、だから一時期一部のチームで流行った長髪や金髪等の「規制緩和」を最近では逆に禁止する風潮があるわけです。それは別に「古臭い」とか「時代錯誤」という理由からでは絶対にないし、精神論ではあるがそんな感情論に振り回される類のものでも無いはずです。
つまり、新庄の振る舞いもソフトバンク側の反論も実は的を射ていて、反論される筋合いのものじゃないのです。でも、割とそう言うところには気がつかなくて「どちらかが正しければどちらかは間違い」なんて0と1しかないというディジタルな思考に陥りがちな人が多いんだなあということが印象的でした。考えるべきなのは新庄でもソフトバンクでもないよ、と。
まあ、新庄はやっても良いけど子供達はやっちゃダメなんだよ、という極めて当然のことを子供達が正しく認識できるかどうかなんですかね。本当の問題は。最近の子供は表面上賢くて、本質は馬鹿ですから。
新庄のシャツ問題に(新庄側もしくはソフトバンク側に)異議を唱えている人が居ることについて
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