架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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夢遊病者のようにフラフラと辿り着いた、そこはつくば。

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先日の都電荒川線の旅〜三ノ輪橋〜に引き続いて、今日はつくばエクスプレスに乗って筑波まで行ってきました。例によって、何の目的も無し。事前に地図を見たりネットでチェックしたりすることも無し。あてもなく風の吹くままに流離ってみようということです。
 
つくばエクスプレスに乗るためにはまず秋葉原に行かないと。本来なら秋葉原に何らかの目的を見いだしてブラブラ歩くのですが、今回はとりあえずつくばエクスプレスに乗ってみようと言うことでそのまま寄り道せずつくばエクスプレス秋葉原駅の構内へ。コンコース広いなあ。トイレが何か開放感あって落ち着かないなあ(笑)などと思いつつ、いつものように切符売り場を素通りしてパスネットをスルっとKANTOU。後から思えば、この時運賃をチェックしておけば後のショックが和らいだのだろう。
 
丁度、つくば行き快速電車が止まっていたのでそれに乗ります。流石に新設路線だけあって車体も車内も綺麗。ドアの上の案内板は少しだけ福岡市営地下鉄を彷彿とさせました。北千住辺りまで地下線路で、そのあと地上に出て高架に。4,50分で終点つくば駅へ到着。
 
つくばは何もない田舎というイメージを持っていた(申し訳ない)のですが、着いてみると西武百貨店はあるわ商業施設はあるわで、なかなか悪いところじゃ無いんじゃないの?という感じ。何をやるとも決めていないのでとりあえずその商業施設に入ってみます。そんで突き当たりにあったフードコートへ。一番手前にあったモスバーガーの系列店のハンバーガー屋が面白そうな物を売っていたのでそれを食べようかと思ったわけです。空いている席を探して荷物を置き、買いに行こうとした時のこと。目の前にカレー屋があるのです。そのカレー屋、店員の女の子の制服がメイド服だったわけです。…メイド?つくばで?メイド服のカレー屋がつくばに!?
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↑ここの店の下の方に書いてある「メイドが接客します」と書いてあるお店
全くの想定外の出来事でかなりビックリしてしまいました。こんなお店があるんですね。出してるカレーも普通に趣向を凝らしたメニューで、「それ」らしい奇をてらったものは無さそう。その中でも最もヤバそうかなと思った「激辛カレー」を注文。出てきたのは、粉末の唐辛子がカレーの中に織り込まれ、軽く赤いソースになっているカレーでした。アスパラとソーセージも入っていて、見かけはそんなに悪くなさそう。食べてみても、そこそこ辛いカレーに甘みのあるアスパラがアクセントになっていて全然不味くなかったです。ただ、ライスの上に缶詰のパイナップルが一切れ乗っているのはどうかなとは思いましたが。まあライスをちょっとカレー側に寄せて、皿の空いた部分にパイナップルを移して、最後に食べました。デザート、なんですよね?酢豚みたいにカレーに入れて喰えと言いませんよね?ならば良いです。
 
帰りにつくば駅の改札でふとパスネットの裏側を見る。九州の人は知らないかもしれませんがパスネットの裏には日時と入出札駅、残額が記録されています。それを見ると、今日新しいパスネットに変わったばかりなのに残額が偉く減っている。あれ?と思ってつくば駅の切符売り場の上に架けられている運賃表を見る。秋葉原-つくば間、大人片道1,150円。
1,150円( ゜д゜)ポカーン
そんなにかかるのか、この路線。回収計画焦りすぎだよ。もっと安くして良いだろうよ。てか、同じ額を払わないと帰れないのか…パスネットだから新規で運賃を支払うことはないけど、往復するだけで5,000円のパスネットのほぼ半分が消えていく。ちょくちょく乗る路線ではないなと思いました。でもメイド喫茶全盛の秋葉原からつくばエクスプレスに乗ってその先にはメイドカレー屋のつくば。うーん、何だろう、このはっきり切り捨てられない気持ちは(笑)。
 
秋葉原に帰ってきて、ヨドバシカメラtypeT用の小さいバッグを購入。そのあと、前々から落札しようとしていたものを秋葉原ヨドバシの玄関前のベンチに座ってモバイルで入札→落札。落札を見届けてから中央線→京王線で帰宅。
 
つくばは、多分いつかまた行こうと思ってます。余裕がある時にでも。