マキシマム・ザ・うまいもんなスパイス、マキシマム
突然ですが、皆さんは「マキシマム」というスパイスをご存知でしょうか?
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宮崎県では超有名な言わずと知れたスパイスなのだそうです。
僕、石谷玲( @R_I )は同じ九州の福岡出身ですが、マキシマム・ザ・知りませんでした。
そんな僕でしたが、先日、このマキシマムを入手し、実際にステーキの下味やソース、サラダ、野菜炒めにマキシマムを使ってみたんですよ。
そしたら、それらの料理がマキシマム・ザ・美味しく仕上がってしまいました。
ただのクレイジー○ルト的な調味料かと思ってたら、マキシマム・ザ・ビックリ。
今回はそのマキシマムをご紹介します。
- マキシマムを肉に振ってステーキ→美味しい!
- マキシマムとオリーブオイルをサラダに振る→美味しい!
- 野菜炒めの味付けにマキシマムを振る→美味しい!
- 一家に1本、キッチンに常備オススメ!
- 小分けしてキャンプに持っていくのもオススメ!
オリジナルスパイス マキシマム
そもそもマキシマムとは何ぞや?
マキシマムは株式会社中村食肉が販売する万能スパイスです。
Amazon.co.jpの商品紹介のページを見ると、
人気のお肉屋「中村食肉」が製造した特製万能スパイス!これ1本あればスパイシーに香り立つプロの味をご自宅で楽しめます!!
気軽に振りかけるだけで、ステーキなどの肉料理はもちろん、フランス料理、スープ、炒飯、さらにドレッシングの調合に至るまで、あらゆる料理が引き立つこと間違いありません!!!
とあります。
「あらゆる料理が引き立つこと間違いありません!!!」なんて如何にも話にスパイス盛り盛りな感もあります。
値段もそんなに安くはなさげです。
このスパイスの中身は、
食塩(国内製造)、胡椒、コンスターチ(遺伝子組み換え不分
別)、ガーリック粉末、醤油、かつお調味粉末、オニオン粉末、
ナツメグ、パプリカ、クミン、ローレル、唐辛子/調味料(アミノ
酸等)、カラメル色素、酸化澱粉、(一部に小麦・大豆を含む)
とのこと。醤油とかかつお調味粉末とかが入っているのは面白いですよね。
どういう美味しさをもたらしてくれるのか、実際に使ってみて確かめてみましょう。
まずは定番のビーフステーキ
さて、このマキシマムを紹介しているメディアのほとんど全てが調理例として作っているのが、ビーフステーキ。
スパイスが素材の良さをマキシマム・ザ・マシマシにする様子がよく分かるのが、ただスパイスを振って焼くだけのステーキですよね。
定番中の定番ですが、簡単に作ってみましょう。
細かいことを言うと、両面鉄フライパンでカリッと焦げ目を付けた後、火から下ろして少し寝かせてやると肉汁がドバドバ出ずに肉に残るんですが、まあそれは置いておいて。
普通に塩胡椒を振って焼いたステーキに比べて、旨味を強く感じました。
それも、馴染みの深い旨味。
これが醤油とかつお粉末のダシの旨味なのでしょう。
肉や脂の臭みはハーブやスパイスで隠れて、あまり感じません。
自分で焼いたステーキがこんなに美味しいとは。
このステーキを食べきった辺りで、このブログ記事を書いてマキシマムの良さを発信しよう!と思い立ったことを付け加えておきます。
サラダに振り掛けても美味しい
次に、ちゃんとパッケージに「ドレッシングの調合に至るまで」と書いていて、他のサイトではサラダにも使えるそうです!とは言及している人が多いのに、ほとんど作ってみた実例が載っていないサラダをマキシマムで調味して食べてみます。
サラダに粉末のマキシマムをそのまま振り掛けてもあまり絡まなそうなので、オリーブオイルを軽く掛けてからマキシマムを振ってみます。
たったこれだけのサラダなんですが結構美味しくて、食べる前はちょっとキャベツの量多すぎたかなと思ったのですがサクッと完食してしまいました。
コツとしては、マキシマムは塩気が強いので、サラダのように表面に掛かったスパイスを直接舌に載せるような料理の場合、ちょっと少ないかなと思うくらいに加減した方が丁度良い気がします。
この写真のマキシマムの量は多すぎて塩辛かったです。
次からは量に気を付けます。
野菜炒めの味付けにも
さて、「あらゆる料理が引き立つこと間違いありません!!!」と書いてるからには、ここに書かれていない料理でもいけるのでは?
と言うことで、丁度作ろうと思っていた野菜炒めをマキシマムだけで味付けしてみることにします。
僕は普段は味覇(ウェイパー)を使うのですが、今回はマキシマムのみ。
味覇は勿論、塩胡椒も何も使いません。
野菜を炒めて、マキシマム。
いってみよう!
思いつきでやってみたのですが、これが結構旨かったです。
塩気も胡椒辛さも旨味も、丁度良い感じ。
サラダと違って野菜全体に絡めて馴染ませる形になるので、辛すぎるなあと感じることもなく、美味しく仕上がりました。
料理は素人の僕ですが、ステーキ、サラダ、野菜炒めと作ってみて、何となくマキシマムは油と相性が良いような気がしました。
油で炒める料理、油が滲み出る料理にマキシマムを合わせてみると何となくでも巧く行く。
サラダもオリーブオイルがあったからこそ味としてまとまった感もあります。
やはりマキシマムは最強の万能スパイスなのではないでしょうか。
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一家に1本あるととても便利!小分けしてキャンプにも!
色々作ってみて、「あらゆる料理が引き立つこと間違いありません!!!」の売り文句が伊達では無いことが分かりました。
ペッパーやハーブ系の臭み消しにスパイス付け、更に醤油やかつお調味粉末の旨味を足せるマキシマムは本当に料理に重宝しそう。
一家に1本、キッチンに常備してもいいかも。
また、こんなに万能な調味料なら、小分けしてキャンプに持っていってみたら料理が捗るかも知れません。
僕も次のソロキャンプの時はマキシマムをザックに忍ばせて行こうと思います。
売ってるお店はそんなに多くないかも知れませんが、是非スーパーでマキシマムを見かけたら試してみて下さい。
見当たらなければAmazonや楽天でも販売しています。
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味付けに困った時、きっとマキシマムがあなたの料理のお手伝いをしてくれるはずです。
僕は次は白身魚のムニエルの下味付けに使ってみようかなと思ってます。
多分これもうまく行くはず。
料理が楽しくなりそうです。
それでは。
料理テーマの記事まとめ
僕、石谷玲は家で自炊(料理)をあまりしないのですが、大学時代はむしろ趣味のひとつだと言えるほど家で料理してました。
そんな僕が「これはいい!」と思った料理食材等の紹介をまとめています。
一緒に如何ですか?