架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

※本サイトの商品リンクにはアフィリエイト広告を利用しています。

amazon bar Tasting Festが控えめに言って最高すぎた

SPONSORED LINK

f:id:R_I:20190925204750j:plain

もう結論はタイトルの通りです。

「やや酒飲み」の僕、石谷玲( @R_I )は先日の祝日の月曜日(9/23)、予約していたamazon barのイベントに伺ってきました。

そこで今まであまり飲み慣れてないお酒を中心に朝から沢山飲んで、参加費2,500円とは思えない非常に楽しい時間を過ごしましたので紹介致します。

今回は僕が参加した9/23が最終日だったのですが、もし次回があれば是非お酒に興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

今回のイベントを簡単にまとめると、

色んなジャンルのお酒が3種類×3杯飲める
会場内で今飲んだお酒をamazonで注文でき、特典も
SNS投稿やプレミアムイベントで更にお酒が飲める
試供品もたくさんもらえる
非日常の空間から得られる高揚感が堪らない

amazon bar Tasting Fest

今回の開催日時・場所

www.amazon.co.jp

開催日時:2019年9月18日~9月23日

場所:天王洲キャナルエリア(TMMT、B&C HALL、T-LOTUS M)

自分でお気に入りの一杯を見つけるdiscovery体験を(ちょっとルールが複雑)

まず、入場すると、4種類のテーマの中から自分の嗜好に近い1つのテーマを選ぶことになります。

  • 冒険
  • 革新
  • 人気
  • 伝統

f:id:R_I:20190925192611j:plain

ちなみにこのテーマ4種類それぞれで飲めるお酒のラインナップが変わりますが、この時点では特定のお酒を選ぶことができません。

あくまで知っている銘柄のお酒を飲むのではなく、自分の嗜好に従ってお気に入りの一杯を探すイベントなのです。

ちなみに僕は「革新」を選びました。

別にカラーがグリーンだからじゃないですよ(笑)

材料・成分・製法が珍しい・斬新なお酒に興味がある人向け」というキャッチコピーに惹かれました。

更にお酒の種類が9種類あり、この中から3種類を選び、それぞれ1種類につき3銘柄を選ぶことになります。

9種類はこれ

  • ビール
  • 焼酎
  • 日本酒
  • ウイスキー
  • 赤ワイン
  • 白ワイン
  • スパークリングワイン
  • ジン/ウォッカ/ラム/テキーラ
  • 梅酒/リキュール/チューハイ

f:id:R_I:20190925195132j:plain

ちなみに3種類を重複させても可。

例えば「ビール」「ビール」「日本酒」でもOK。

ただし1回の試飲でジャンルを混在させることはNG。

あくまで1つのジャンルの中で3銘柄を選ぶことになります。

また、ジャンルに応じた簡単なおつまみが付いてきます。

更にそこから各ジャンルの中で、お酒のテイスト5種類にそれぞれ4銘柄、合計20銘柄がリストアップされます。

テイスト5種類はこれ。

  • 辛口/さっぱり系
  • 重厚/フルボディ
  • ピーキー/苦味
  • フルーティー/甘さ
  • うまみ/香ばしさ

f:id:R_I:20190925195600j:plain

最初に選んだ「日本酒」や「ウィスキー」等のジャンルの中で合計20銘柄の中から好きなテイストのお酒3銘柄を選ぶのです。

ここまで書いたら分かると思いますが、「自分の嗜好」「お酒の種類」「好きなテイスト」と細かく条件を決めていくことで、自分の意思でお気に入りの一杯を見つける、というのがこのイベントの主旨なのです。

こういうお酒のイベントだと、たいていの場合その人の嗜好を聞いてチョイスしてくれるソムリエ的な人がいますが、ここにはそういう人はいません。

様々な選択肢を用意し、自分で体験させ、自分でお気に入りの一杯を見つける。

喩えるならオーダー表に好みを○付けて渡す一蘭のラーメンのような…それは違うか(^_^;)

そんなdiscovery体験を提供してくれる、amazonらしいイベントなのです。

ちなみに、テイスティングイベントなので、1杯の量はそこまで多くはありません。

あくまでそれぞれのお酒を楽しむイベント。

ビアフェスや酒祭りで見かけるような、泥酔して騒ぐような人は一人も見かけませんでした

なお、この9杯で物足りない人は、追加料金500円で任意の1種類を3銘柄追加で飲むことができます。

これは一番最初に選んだ冒険、革新、人気、伝統の4つのテーマの中で好きなモノを選ぶことができます。

「冒険」で3種類×3銘柄=9杯飲んだけど他のテーマも試してみたいなという方にオススメです。

会場でお酒(1,000円以上)を注文すると特典も

せっかくこんなに沢山の種類のお酒を飲んでテイスティングし、楽しんでいる訳ですから、amazonとしてはこの高揚感を購入機会に繋げたいものです。

このイベントのガイドブックにはそれぞれのテーマでリストアップされたお酒全種類のamazon購入ページに飛べるQRコードがあり、スマホで注文することができます。

今飲んだそのお酒をその場で注文し、後日家に届けてくれるのです。

その場で持って帰る心配もなく(車で持って帰れませんよね?)、amazonも在庫を会場に持ってくる労力も不要、非常に合理的なシステムです。

このガイドブックがあれば後日注文も勿論可能なのですが、当日このイベント会場で1,000円以上の酒類を注文した人にはノベルティのプレゼントもありました。

僕もあるお酒を注文し、amazon barのロゴ入りボトルオープナーをゲット。

f:id:R_I:20190925201324j:plain

3種類×3銘柄=9杯以外にも飲めるお酒がある

f:id:R_I:20190925202834j:plain

会場に入場してすぐに、会場の様子の写真を撮ってSNSにハッシュタグ付きで投稿すると、4種類の限定ドリンク(お酒)の中から1杯をサービスで頂けるコーナーがあります。

ここでまず1杯。

さらに、毎日違ったテーマのプレミアム体験会と称したPRイベントが2種類開催されており、そのどちらかに参加し、そのお酒を頂くことができます。

ここで更に1杯。

結局会場では合計11杯のお酒が頂けてしまうのです。

ちなみに、僕が行った最終日のプレミアム体験会は2種類ともサントリーのプレミアムモルツのイベントでした。

・生のプレミアムモルツの泡に自分のスマホの写真をラテアートのように描くイベント

・生のプレミアムモルツの泡にプレミアムモルツのロゴを描くイベント+缶のプレミアムモルツを神泡サーバーで注ぐ体験会(つまり合計2杯飲める)

後者を選んだ僕は、ここでプレミアムモルツを2杯も頂いてしまいます。

もう、飲み過ぎです。

試供品のお酒等々がこんなに沢山!

こんなにお酒に興味のある人が多数訪れるイベントです。

メーカーも黙ってはいません。

会場間を移動する天王洲のデッキには多くのメーカーが試供品を沢山持ってきて参加者を待ち受けていました。

f:id:R_I:20190925203446j:plain

f:id:R_I:20190925203520j:plain

このあとウィルキンソンの炭酸水も頂きました。

この試供品だけで参加費2,500円の元が取れてるのでは?

インスタ映えするディスプレイ

会場に入ってすぐに広がる光景が、これ。

f:id:R_I:20190925204145j:plain

f:id:R_I:20190925204202j:plain

f:id:R_I:20190925204219j:plain

この会場に広がる非日常の空気感。

まさにFestival。

お酒好きがここに来て、高まらない訳がない。

顧客体験を提供するamazonの場作りの巧さが窺えます。

SPONSORED LINK

 

素晴らしい体験ができ、お気に入りの一杯が見つかりました。

結局、1時間くらいで会場から出てくるつもりが、5時間強も楽しんでしまう格好になりました。

お洒落で、迷惑な客もいない、ワクワクするような空間が醸成されていたのは言うまでもありません。

amazonというEC界の大巨人だからこそ実現できた、スケールの大きな試飲会というのが正しい表現だと思います。

ZOZOTOWNのZOZOSUITもそうですが、通販業界において企業が顧客に提供する体験(Customer Experience)の質の高さはマーケティング的にも重要です。

ZOZOSUITは残念ながら失敗してしまいましたが、amazon barに関しては、参加者の僕の肌感覚では大成功と言っていいのではないでしょうか。

ツイッターでハッシュタグ"#AmazonBarFest"で検索すると、僕も含めた参加者の高揚感が伝わってきます。

おそらくこの場にいた誰もが、次回があれば絶対に参加したい!と思えたことでしょう。

ちなみに前回のAmazon Barは2年前の2017年でした。

毎年開催にはならないかもですが、その時が来ることを信じて、今回の記事を終わりたいと思います。

最後に、僕もここでお気に入りの一杯を見つけ、会場で注文したら翌日届きました。

f:id:R_I:20190925205050j:plain

???「小松くん、コアントロー持ってきて!」