架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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【購入レビュー】oculus Goヤバい!無印良品の手付ポーチが保管に便利!

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【更新:2018/10/08(月)】

凄いもん買っちった!

ども、こんばんは。石谷玲( @R_I )です。

最近仕事で忙しくて、自転車にも乗れないし遊びにも行けないです。

だから、という言い訳でもないですが、Amazonやネット通販で色々衝動買いすることが多くなりました。

今回はその中でも、そろそろ僕も買わんとアカンかな?と思うくらいじわじわ所有者が増えてきたあるものを買っちゃったレポートです。

最初に書いておきます。

これは皆さん買った方が良いです。

世界が変わります。

oculus Goとは?

VR(Virtual Reality)コンテンツ普及の決定版

タイトルや画像でもうバレてますが、買った物はこれです。

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www.oculus.com

oculus Goでございます。

最近ブロガー界隈や自転車乗り界隈でも結構話題になってます。

安価でスタンドアローン

話題になっている理由で大きいのが、安価なこととスタンドアローンなこと。

oculus Goはメモリを内蔵し、今までのVRデバイスのように中にスマホを設置したり、PS4に接続したりする必要がありません。

ですので、スマホの機種によっては使えなかったり、快適性がスマホのスペックに左右されたり、PS4と接続するケーブルに悩まされたりすることがありません。

そしてその価格がまた魅力。

oculus Goには内蔵メモリの違いで32GBと64GBの2種類が販売されていますが、価格は、

  • 32GB:23,800円(税、送料込み)
  • 64GB:29,800円(税、送料込み)

とoculus RiftやPSVRのような今までのVRデバイスよりも安価に抑えられているのです。

スマホを使うVRデバイスよりは高いよ!と思うかも知れませんが、スマホの値段も込みで考えると、スタンドアローンで楽しめるoculus Goはやはり安いと思います。

僕はoculus Goは本気で日本の家庭にVRを普及させる決定打になるのではと思っています。

昔で言う、家庭用ビデオゲームを普及させたファミコンみたいな。

公式サイトで買うのが唯一解

そんな魅力的なVRデバイスであるoculus Goですが、何処で入手できるかというと、現在は公式サイトのオンラインストアで買うのが唯一解になっています。

www.oculus.com

前述の価格は公式サイトのオンラインストアの価格です。

ここ以外に、Amazon等にも商品が出ていますが、全て第三者の転売であり価格も非常に高くなっています。

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なのでAmazonのリンクは張りませんし、Amazonで購入することはお勧めしません。

後述しますが、oculus Goの公式サイトのオンラインストアで購入しても、海外発送とは思えないくらい迅速に到着しますので、国内の業者から買う理由はほぼありません。 

oculus Go買ったよ!

oculus Go注文→到着までにたった3日!

と言う訳で、色んな人の購入報告を見ていて遂に決断したのが6月3日(日) でした。

ちょうどのりごとーさんの5月の買って良かったモノの動画を見た直後だったのを覚えています。


買って良かったモノ 5月 BEST3

海外発送なので2,3週間かかるかなあと思いながら、発注しました。

VAPE用品を海外通販すると、だいたい2週間~1ヶ月くらいかかるんですよね。

その感覚で気長に待とうと思ってました。

3日後。

速すぎだろフェデックス!

本当に何でここにあるの!?とビックリしたわ!

oculus Go開封

と言う訳で開封します。

開封の儀は色んな人がやってるので割愛。

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箱が割と大きいです。

箱の中身の主要なモノはこんな感じ。

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oculus Go本体とリモコン、microUSBケーブル。

あとは説明書とか何かの紙とかクリーニングクロスとかメガネ用スペーサーとかリモコン用乾電池とかリモコンストラップとか色々ありますが、スペーサーと乾電池、ストラップは既に上の写真では取り付け済み。

それ以外は全部省略。

ぶっちゃけケーブルも他のmicroUSBケーブルで代用が利くので、必要なのはoculus Go本体とリモコンだけ。

oculus Go本体を頭に取り付けるストラップはデフォルトでは頭の大きい僕にはキツ過ぎるので、ベルクロを剥がして結構緩めました。

緩めないとメガネがズレて視界がおかしくなっちゃうんですよね。

ここは絶対に調整必要です。

なお他のVRデバイスではだいたい付いているレンズの視力調整はoculus Goにはありません。

調整不要と言えば聞こえは良いのですが、逆に言うとメガネを掛けている人はメガネを着用しないとVRの画面は見えません。

その辺はコストカットのためにはやむを得なかったのかも。

oculus Go使ってみた感想:ジェットコースターのアプリ

ひとしきり遊んでみました。

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変な位置にHUAWEIのP10 plusが見えているのは一人で写真を撮っているからです。

いやあ、これ、ヤバいっすよ!

ジェットコースターのアプリを無料だったのでやってみましたが、絶対にあり得ない話なんですが、落ちていくんですよ。

変なGを感じるんですよ。

えっ!?何これ!?的感覚の連続ですよ。

現実世界ではないからとんでもないコース設定のコースターもある訳ですよ。

思わずのけぞっちゃって、足を変に踏ん張っちゃって。

僕、高所恐怖症なんですが、気が付いたら足がすくんでるんですよ。

部屋のベッドに腰掛けてるのに(笑)

今までVRを侮っていました。

架空の世界にマジになることなんてないと思ってました。

実際に遊んでると、マジで怖くなってしまいました。

もう、何これ!?

oculus Go使ってみた感想:VVR(Virtual Virtual Reality)

取り敢えず無料ゲームばかりやっててもoculus Goの本質は掴めないだろうと思って、990円のVVR(Virtual Virtual Reality)というゲームを買ってプレイしてみました。

oculus Goのリモコンをマニピュレーターにして色んな作業を『仕事』としてやってみるゲームなのですが、全方位から声が聞こえてどの方向から声がするか理解できるし、声のするモノに近付けば声が大きくなって近付いていることが分かるし、とにかくVRの世界に入り込んでいるという没入感が半端ないです。

それでいて、マニピュレーターであるリモコンの操作が慣れないと難しくて、仕事が失敗ばかりなのです。

クライアントが気に入っている花を植えた植木鉢を巧く置けず落下させて割ってしまい、一気に仕事終了とか。

クライアントからの評価がダダ下がりです。

凹みまくりながらも新しい仕事を色々チャレンジしています。

このVVRってゲーム面白いです。

おすすめ。

oculus Go使ってみた感想:DMM.comのVR対応AV

VR対応の動画も試しに見てみました。

いきなりでアレなのですが、DMM.comがVR対応の動画を販売していまして。

その中にはAVとかもあるんです。

ものは試しってヤツで、とあるVR対応のAVを1本買ってみました。

んで試聴。

ああああ、近い近い近い!!!

見上げるとアレが視界に入り、見下ろすとアレが視界に入り。

うわあ、これはマジでアカンヤツだ。

VHSはAVで普及したと言いますし、PCゲームはアダルトゲームで普及したと言います。

これ、エロ目的でoculus Go買う人殺到してもおかしくないでしょ。

それくらいヤバい視聴ツールと化しているな!と言うのが正直な感想です。

保管&持ち運びには無印良品の手付ポーチが良いかも

Twitter見てると品薄とか?

と言う訳で僕的には今までの認識が大きく変わってしまうくらいエポックメイキングなデバイスになってきたoculus Go。

色んな人に試して貰うには当然ですがoculus Goを外に持ち出す必要があります。

しかし、どうもoculus Goの液晶は直射日光には弱いらしく、裸で外に持ち出すのは結構リスクを伴うようです。

そこで、持ち運び用のケースを買ってみようと調べた結果、どうやら無印良品が販売している手付ポーチという名前の化粧用ポーチが良いらしい。

しかしあまりに人気があるためか品薄であるとも。

取り敢えず探してみようと思って立川ルミネの無印良品に行ってみると、あっさり発見!

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ゲットだぜ!

高さ以外はジャストサイズ!これoculus Go専用ケースじゃないの!?

と言う訳で購入した手付ポーチがこちら。

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お店には『手付ポーチ・薄型』という商品もありましたので、お間違えないように。

開けるとこんな感じです。

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奥にカード類や紙類が入る薄いポケットがあります。

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手前側には棒状のモノが差し込めるゴムバンド。

でもこの二つはoculus Go収納には多分不要です。

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蓋の裏にはメッシュポケット。

僕はここにリモコンを収納しています。

ということで、実際にoculus Goを収納してみますか。

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高さ以外oculus Go本体にジャストサイズなのが分かると思います。

ここまでピッタリなのは逆に凄い。

蓋の裏のメッシュポケットにリモコンを入れることで、oculus Goのゴーグルの内側にリモコンが入るため、全然邪魔になっていないんですよね。

これってoculus Go専用に作ったんじゃないの?と言いたくなるほどピッタリです。

問題なのは、明らかにはみ出している高さの部分なのですが、

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実は本来はこういう風にストラップ部分が垂直に立っているのです。

これだと蓋を閉めようとするとどうしても邪魔になってしまう。

なので上の写真のようにストラップ部分を若干斜めに動かしています。

こうすることで蓋に引っかかりにくくなって蓋が閉まりやすくなります。

無印良品の手付ポーチをoculus Go収納用で使いたい人は、このやり方オススメです。

蓋を閉めるとこんな感じ。

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若干変形してますが、保管には支障ありません。

ストラップ部分を少し倒しているので、その部分がちょっと突っ張ってる感じですね。

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取っ手を持っての持ち運びも全く支障なし。

コンパクトに保管&持ち運びできそうです。

(2018/10/08追記)無印良品の手付ポーチに新色2色(グレー、カーキ)登場!

今日まで開催の無印の会員なら全部10%引きになるフェア『無印良品週間』で何か買うかなと思い、JR立川駅のルミネ立川の無印良品に行ってみました。

すると、この記事でオススメした手付ポーチの新色が店頭に並んでいましたので追記の形でご紹介したいと思います。

ナイロン手付ポーチ 黒

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こちらは従来の手付ポーチです。

ポリエステル手付ポーチ グレー

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新色のグレーです。

よく見ると生地もナイロンからポリエステルに変更になっています。

サラサラの生地だったナイロンに比べると、触ってみたところ若干ポリエステルの方がハリがあり固い生地のように感じます。

型崩れしないような感じです。

そして値段もちょっとポリエステルの方が高いです。

  • ナイロン手付ポーチ 黒 税込1,290円
  • ポリエステル手付ポーチ グレー、カーキ 税込1,390円

と、ポリエステル手付ポーチの方が100円高いです。

ポリエステル手付ポーチ カーキ

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新色のカーキです。

これ単独で見ると分かりづらいかも知れませんが、グレーよりも緑がかった色の生地です。

こちらもポリエステル生地のためハリがあります。

もちろん僕はカーキ色の手付ポーチを新たに買いました。

さて、このラインナップを見たら緑大好きな僕が買いたくなる物が何か分かりますね。

今日が10%引きになる無印良品週間最終日。

衝動買いしました。

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ポリエステル手付ポーチのカーキです。

帰ったらOculus Goをこちらに入れ替えるぜ!

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いや、これはみんな体験しようよ!そして買おう!

ハマりました。

僕はだいぶ前からVRデバイスが市場に出てきていることを理解していましたが、それでも買おうとか体験しようとかあまり思えなかったのです。

2年ほど前に秋葉原でアダルトコンテンツのVRの体験イベントがあり、大盛況だったというレポートを見て、そろそろ時代が来るかな?と思ってました。

しかし、Galaxyしか使えないGear VRやPS4が必要なPSVR、スタンドアローンで使用可能だが高価なoculus Riftが登場しましたが、これだ!という決定打には欠けるなあと実感していました。

そこに来ての、満を持してのoculus Goの登場。

ハードスペックはそれほど高くなく、ポジショントラッキングなどの機能を省いていますが、家庭用として普及できる価格帯で、VRが実現する未来のコンテンツビジネスを肌で体感できる意義は非常に大きいと思います。

先ほども書きましたが、僕にとっては家庭用ビデオゲームにおけるファミコンくらい時代を変えるデバイスになると確信しています。

VRはまだ実用的に遊べるレベルではないと考えている人は、是非何処かで体験してみて下さい。

こんだけ凄いことができるデバイスが3万円未満で買えると言う事実に驚愕するはずです。

2018年は、そういうVR本格普及時代の幕開けとなる年になるかも知れません。

是非是非。