架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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2017年買って良かったモノ!

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こんな企画、2017年中にやっとけっちゅーの

どうも、年末は冬コミの支度で大変だった石谷玲です。年賀状は昨日図案作成しまして、ウェブポさんに印刷発送の手配をしました。数日後に到着すると思いますのでお受け取りをおねがいします。ウェブポさん住所録の管理から印刷から発送代行までやってくれて本当に助かります。相手の住所を知らないTwitterのフォロワーさんにも送れるから本当便利。図案も沢山あって、空いてるスペースにスマホで撮った写真などを流し込むだけで立派な年賀状の出来上がり。是非Twitterの友達にもあなたの年賀状、送ってみて下さい。

webpo.jp

さて、今回は昨年2017年に自分で買って使ってみて良かったモノをベストテン方式で発表します。2018年の1/3にアップする内容じゃないなと思いますが、ご容赦を。

基本的にこのブログでレビュー記事を書いたモノを対象にします。さっきブログでレビューしたモノをリストアップしたら結構アイテム数あって、私こんなにレビュー記事書いたんだと少し驚きました。2個ほどレビュー依頼を受けて書いた記事がありますのでその2個は除外します。自分で自腹で買ってレビューしたモノに絞ってのランキングです。

それでは発表します!

第10位 ルミエース3Tri

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未だ市販されぬルミエース最新機種

2017年中に一般販売されるはずが、未だに発売開始されていない株式会社ルミカの最新電池式サイリュームです。現在市販されているルミエース2OMEGAの機能に更に一発選択できるトリガーボタンと、あと握りやすいグリップ形状が追加されたモデルとなります。

機能は凄いんだけど設計が…。

元々素晴らしかった24色から選べるカラーリザーブ機能とメモリー機能に加えて、よく使う色はトリガーボタンに記憶することでどの色からでも一発で選択できるのがライブ中では最高に使いやすく、また電池式サイリュームが進化したなあと唸らせた一品です。…なのですが未だに一般販売開始されてません。実は私も既知の不具合が一カ所あって、それはサイリュームを振っていると中の単4電池が外れるというものなのですが、金型を修正するというメッセージがルミカからあったような気がするので、おそらく電池周りの筐体デザインの再設計をしているのかなと思ってます。それにしても遅いなあ…と。

一般販売が開始されたら是非使ってみて下さい。私はルミエース3Triオススメします。

第9位 パナソニック気化式加湿器FE-KXM05-W

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低消費電力と低騒音、高効率、簡単お手入れを全て両立した加湿器の本命馬

毎日タンクに水を入れるだけ。夜中付けっぱなしにしても静か。お手入れは楽々でしっかり加湿でき、電気代もあまり掛からない優等生機種。

明らかに変わる空気の質

この頃の我が家は非常に空気が乾燥していて、毎日朝起きると喉が痛んで仕方なかったです。今まで夏場の湿度の高さには辟易していて、除湿器の購入検討は何度もしていたのですが、冬の乾燥を問題にすることはほとんど無く、今年初めて乾燥が健康に支障を与えていると頭を抱えたのでした。超音波式など色んな加湿器の特色を調べて検討し、最終的にはこのパナソニックの気化式の加湿器を購入しました。使って早々に皮膚で感じるのです。空気に潤いがあることを。これは本当に驚きでした。不快感が一掃され、思わず笑みがこぼれるほど。生まれて初めての加湿器はこんなに環境を変える物なのかと。

もし部屋の乾燥でお悩みの方がいれば、是非この機種をオススメします。

パナソニック 加湿機 気化式(ナノイー搭載) ~14畳 ミスティホワイト FE-KXM05-W

パナソニック 加湿機 気化式(ナノイー搭載) ~14畳 ミスティホワイト FE-KXM05-W

 

第8位 Suicokeのスポーツサンダル DEPA-V2

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ビブラムソールを搭載した、歩行性能抜群のサンダル

2016年くらいから急激にスポーツサンダルシーンに登場してきたブランドSUICOKE。DEPA-V2はTEVA系のシンプルなストラップ構造に、機能的なビブラムソールを合わせたデザイン性と歩行性能を両立させたスポーツサンダル。

夏場はこればかり履いてました。

フィット感は抜群です。あとは私の非常に重たい体重を支えてくれるかどうかが問題だったのですが、足裏も痛くならずしっかりと支えてくれています。スニーカーと比べて開放感は比較にならないくらいですので、仕事にも履いていきたいほど愛用していたモデルです。 夏場はシューズの中が蒸れるのが嫌だったんですが、スポーツサンダルを使い始めてそれが解消されました。クロックスも良いですが、こういう機能的なスポーツサンダルも素晴らしいですね。何でもチャレンジしてみないと物の良さは分からないな、と。

第7位 リズム時計工業USBファンSilky Wind S

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コンパクトかつ大風量

無印良品にもOEMしているリズム時計工業のUSBファン。前後の一対の羽が互いに逆方向に回転し、風量を稼ぐとともに振動を打ち消し合い低騒音を実現。このため大口径の羽を必要としないためコンパクト。amazonでも極めて高評価。

ネットのレビューではなく自分でビックカメラでUSBファン同士の風量を確かめて買った一品。

自分の目が間違ってなかったと確信し、自信にも繋がったUSBファンです。大風量を謳う幾つかのファンと比べて、明らかにこの製品が最も性能が良いと判断して買いました。こんなにコンパクトなのに高性能で、夏コミの時にもモバイルバッテリーに繋いでサークル参加の時間中ずっと回しっぱなしにしてました。こんな使い方をしてもあまりバッテリーを消費していなかったので、消費電力性能にも驚き。騒音も小さいので、喫茶店などでのノートPC作業にもこれをノートPCに繋いで稼働してました。今のところの私のUSBファンのファーストチョイスです。

第6位 PHILIPS回転式シェーバーS7521/12とSynkqUSB充電ケーブル

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USBで充電できる、肌に優しい回転式シェーバー

PHILIPSのシェーバーは回転式で肌へのダメージが少なく、敏感肌で電気カミソリを使うとヒリヒリして痛む人向け。その中でもS7521/12は最も肌に優しい7000シリーズとして設定。synkq(シンク)のUSB充電ケーブルは、本来AC電源からしか充電できないPHILIPSのシェーバー(但し9000シリーズを除く)をUSBで充電できるようにするサードパーティー製ケーブル。

時間は掛かるけどしっかり剃れる。USBで何処でも充電できる。本格的とお手軽の奇跡的融合

この2つは別々の機会に買っています。まず、シェーバーS7521/12は2017年の夏に最大1万円キャッシュバックのキャンペーンを見てヨドバシアキバで衝動買い。今でも愛用しています。synkq(シンク)のUSB充電ケーブルは、2017年1月に、PHILIPSの回転式シェーバーの廉価モデルAT891Aとともに購入。AT891AはキャッシュバックキャンペーンでPHILIPSに発送して手元にはありませんが、ちゃんと剃れるけど思った以上に大きくてゴツいなあと言う印象でした。改めて買ったS7521/12は非常にスマート。それでいて肌への当たりが優しく、なおかつ時間は掛かるけれどもしっかり剃れる。電気カミソリや安全カミソリなど色々試した私ですが、ようやく髭剃りに関する終着駅を見つけたなと言う印象です。さらにそのシェーバーをサードパーティー製ケーブルでUSB充電できるというのは奇跡。充電のために電源コンセントを空ける必要が無く、PC作業しながら充電することも可能です。スマホの充電などと平行してANKERの充電器に挿して充電できるんですから一気に便利になりました。

もう他のメーカーのシェーバーには代えられません。

第5位 SIDE BY SIDE THE POWER PACKER

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驚異の収納力。

従来のガジェットポーチに比べて横に長い形状をしているが、伸縮性の高い生地を使用しており、収納力が非常に高い。また、ゴムバンドやポケットが充実しており、ガジェットごとに分けて収納が可能で、何処に収納したかが一目瞭然。収納力も機能性も抜群で、これ一つで外出時に携行するガジェットは全て収まること間違いなし。

これは最強ガジェットポーチと言って過言ではない

先日クラウドファンディングで入手したガジェットポーチが第5位です。上のレビュー記事にも書きましたが、3つのポーチに入れていたガジェットが1つに収まり、ビックリです。先日まで冬コミの活動拠点として門前仲町のホテルに4泊滞在してましたが、ノートPC以外のガジェットは全てこのTHE POWER PACKERに収まりました。しかも沢山収納しているにも関わらず、何処に仕舞ったかを悩む必要なく取り出せます。これは本当に大きい。値段が高いのがウィークポイントではあるんですが、その値段を出すだけの価値はあると思います。

sidebysidegear.jp

第4位 オークリー ジョウブレイカー

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アイウェアメーカー・オークリーのサイクルモデルのフラッグシップ

第一線で活躍するスプリンターであるマーク・カヴェンディッシュとの共同開発で誕生した、オークリーのサイクルアイウェアとしてのフラッグシップモデル。非常に広い視野を確保しながら、随所にベンチレーションが設けられており、レンズの曇りを最大限抑制する。

視界良好!めっちゃ快適!

ロードバイク乗りなら誰しもが購入を検討し、その値段に舌打ちをするオークリーのジョウブレイカー。10月にAmazonがオークリー等のセールをしており、その時にたまたま興味本位で検索を掛けていたら、元々割引販売をしていたモデルに更にセールで15%引き、その上プライム会員だと更に5%引きで、最終的に購入価格が14,500円!これなら手が届きます。衝動買いしました。

ショップでかけ心地は体験してましたが、実際に使うとレンズが大きいので上向いても下向いても左右を確認してもフレームが邪魔しない!今まで使っていたBBBのセレクトと比較しても視野の広さは段違いです。サイクルロードレースのプロ選手でユーザーが沢山いるのも頷けました。

実は今回の冬コミでも、一般入場待機列の東駐車場の直射日光が眩しかったので、このジョウブレイカーを掛けて待機してました。視界が広いのでどの列が動き始めたかなどが即座に察知でき、アイウェアを掛けることによるストレスは全く感じませんでした。

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このアイテムに関しては「そりゃ良いのは分かってるよ、分かってるけど値段が…」と言う人が多いと思います。私もその一人でした。ショップでは定価販売しかないので、安価で手に入れたい人は、Amazonで再びオークリーのセールが開催されるのを待ちましょう。

第3位 Hydro Flask 21oz Standard Mouth

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ハワイ土産として有名なHydro Flaskが日本上陸!

アメリカ発の真空断熱ボトルメーカーHydro Flask。多彩なカラー・容量・形状・アクセサリーで各個人の用途に対応する。中にはビールや炭酸飲料を格納できるグラウラーも。 

ポップなカラーリングで公私ともにお世話になってます。

カバンのサイドポケットに必ず忍ばせて携行しています。真空断熱ボトルとしての性能は優秀で、なおかつ国内メーカーのボトルにはないこの選択の幅の広さ。スタバにもこのボトルにコーヒーを入れて貰います(もちろん20円のカップ値引きが受けられます)。ポップなカラーリングは私の所有欲を満たしてくれます。

私は二子玉川の蔦屋家電で買いましたが、他の店でも徐々に陳列を見るようになりました。国内のメーカーの真空断熱ボトルはどうしても他人とカブるのが嫌だという方は是非このHydro Flaskのボトルを検討してみては如何でしょうか。

Hydro Flask(ハイドロフラスク) HYDRATION_スタンダード_21oz 621ml 20ブラック 5089014 20ブラック

Hydro Flask(ハイドロフラスク) HYDRATION_スタンダード_21oz 621ml 20ブラック 5089014 20ブラック

 

第2位 キヤノン G7 X MarkII

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一眼レフ並の実力を持つキヤノンのコンデジ

ソニーのRX100シリーズと並ぶ高級コンデジの一角を担うキヤノンのGシリーズ。その中でもRX100と同じサイズで競合するG7 X MarkIIは、F1.8の明るくボケやすい広角レンズを搭載し、描画エンジンDigic7により一眼レフに劣らない写真をコンデジサイズで実現する。

サッと取り出せてサッと撮る。それでいて画質は一眼レフクラス

高級コンデジはサッと取り出せてサッと撮れることが魅力。カバンに入れていても邪魔にならない大きさで、交換レンズも要らないのにしっかりズームして撮れるところもスマホカメラにはないメリットです。このあと出てくる1位のアレはスマホに似合わぬ強力な撮影デバイスを搭載して(あ、1位が何かバレる)普段の撮影は完全にスマホで事足りるようにはなりましたが、ちゃんと商品を撮影したい時や写真画質で風景を撮影したい時には今でもG7 X MarkIIを使うようにしています。

人気が高いためか2016年発売のモデルにしてはなかなか値が下がらない機種ですが、ブログやネットメディアに携わる人は、とっさの時のために一台持っておくと不便しないと思います。もちろんRX100M5でも良いんですけど、アレ高いですからね…。 

第1位 HUAWEI P10 plus

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ライカレンズを計3個搭載!スペックも非常に高いSIMフリースマホの決定版!

背面にライカレンズ2個、前面にもライカレンズ1個搭載し、スマホにしてF1.8を実現する強力なカメラ機能が最大の特徴。スマホとしてのスペックも非常に高く、バッテリー容量も余裕あり。DSDS機能もあり、通話と通信でSIMを使い分けるユーザには最適。外見はiPhoneによく似ており、iPhoneユーザにとっては比較的スムーズに移行できるのもメリット。同容量のiPhoneXと比較し、実売価格はほぼ半分。

総合ハンディ端末として幅広く活躍中!

栄えある第1位は、11月に購入したHUAWEIの(ちょっと前まで)ハイエンドSIMフリースマホ、P10 plusになりました。これ、本当に凄いです。これを持ったことでライフスタイルが一気に変わりました。まず、非常に処理の遅いiPhone6の代替になっただけではなく、iPad mini2、さらにFOMAカードを入れて使っていたBlackBerry Bold9900までP10 plusのDSDS機能でSIMを移行することにより、この1台で済むようになりました。iOS機器が一掃されたことでLightningケーブルも一掃でき、代わりに規格が多岐に渡り値段も割と高いUSB-Cケーブルが加わりました。

周辺機器が変わるのは勿論なのですが、これは別記事で後日書く予定ですが、実は財布を持たなくなりました。変わってP10 plusのスマホケースに、生活に必要なカード類、例えばSuica定期、クレジットカード、キャッシュカード、免許証を入れ、更に紙幣もスマホケースに入れておくことにしました。要は、日常生活のキャッシュレス化を試行しています(このP10 plus+スマホケースの他に、家の鍵と小銭入れとQUICPay・nanacoのICタグを一体化したものを携行してます)。そうなると大切なのは家計簿なのですが、家計簿もP10 plusのアプリで記録しています。電子マネー、SuicaやEdyの履歴はP10 plusのNFCで読むことが可能なので、割と簡単に何に使ったかをあとからチェックすることが可能です。残念ながらP10 plusは最近のiPhoneのようにFeliCa搭載端末ではないのですが、搭載していなくても同じように電子マネーやクレジット決済をすることは可能なのです。

また、ロディアなどのメモ帳とペンも持ち歩いていましたが、これもadonitのDASH3というアクティブ方式スタイラスペンを購入したことで、メモをP10 plusとDASH3で取るようになりました。こちらも後日別記事で紹介します。 

Adonit Dash3 スタイラスペン Black 【日本正規代理店品】 ADJD3B

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ですが、こちらはあくまで簡単なメモ用途で、文字をびっしり書くデジタルライティングにはまだまだ向かないのかな、とも思っています。それよりも、Google Keepを併用してメモ内容を発声して、それを自動的に文字に起こしてもらう方が精度が良く短時間でメモにできます。

これが私のライフスタイルの変化です。

このように、ただのスマホとしてだけではなく、決済手段とメモ手段を備えた総合的なハンディ端末としてシステムを構築できました。iPhone6や6s等をお使いで、どうしても処理の遅さでストレスを感じる方は、思い切ってiOSからAndroidに移行してみるのは如何でしょうか。思ったよりもAndroid携帯は使いやすいですし、何よりこのP10 plus、同容量のiPhoneXのほぼ半値で買えますので、コスパは非常に高いと思います。

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2018年も色々とガジェットなどのレビュー書いていきます!

皆さんのお気に入りのモノはありましたでしょうか。また、この記事を読んで興味を持っていただいたモノはありましたでしょうか。本当に気に入っているアイテムだらけなので商品紹介も改めて長々と書いてしまったものもありましたが、ここに書いたアイテムは私が自信を持ってオススメできるモノばかりです。是非興味があればお店やAmazon等でチェックしてみて下さい。

それでは。