- はっきり言うと「色」だけで手に取ってしまった高級携帯歯ブラシ
- MISOKAとは
- 実際に購入し試してみたら、割と良かった。
- ナノシオンドリーム!は良く分からないけれど…
- 歯ブラシスタンドになるちょっとした工夫は私大好きです。
はっきり言うと「色」だけで手に取ってしまった高級携帯歯ブラシ
先日昼休みに武蔵小杉の東急スクエアの4Fにあるハンズ・ビー(東急ハンズの生活雑貨中心のミニショップ)に行った時に、こんな物を見つけてしまいました。
私のパーソナルカラーであるグリーンの携帯歯ブラシ!なんかいいぞこれ!よし、これも買っておくか!と思ってハンズ・ビーのレジに持っていくと、値段1,400円ちょいと言われました(汗)。むしろ、この歯ブラシの何処に1,400円ちょいの価値があるのか気になったのでそのまま購入。1,400円ちょいの価値がなければボロクソに叩いてやれhahaha!!という気持ちで職場に戻りました。
(2020/6/7追記)現在は1個1,650円(税込み)です。消費税も10%に上がりましたし、仕方ない。
MISOKAとは
何か歯ブラシの毛の先にナノテクノロジーでミネラルを付着させてるらしいです。そのミネラルの効果で歯磨き粉を付けなくても歯を磨けるとのこと。うーん、何となく分かったような、分からないような。塩歯磨きみたいなものですかね?
これ見ると、2009年には既に話題のアイテム的な扱いになってたんですね。私全然知りませんでした。MISOKAの歯ブラシを見てみるとどれも透明樹脂で作られていて、デザインの良さには確かに惹かれ、他の歯ブラシと並べて置かれたらこちらを取っちゃうかも知れません。でも値段分の効果が本当にあるのかな?
あとMISOKAのネーミングの由来はみそか(30日)で交換してほしいからだそうです。そのための1年分(12本)のセットもあるようです。歯ブラシメーカーは確かに1ヶ月くらいで交換してねってアナウンスを何処もしてますけど、現実あまり1ヶ月で交換したりしないような気もしてます。貧乏性の私だけかな…?
実際に購入し試してみたら、割と良かった。
というわけで買ってきましたので職場の洗面所で歯を磨いてみたいと思います。
ホルダーから歯ブラシを抜いて逆にして丸い輪っかの方をホルダーに挿して完成。まあ普通の携帯歯ブラシと同じ操作ですね。ここでホルダーの口に何やら四角い穴が開いてますよね。これ後で使います。
使い方は、この歯ブラシを水に浸けて、で普通に磨くだけ。ホテルとかにある毛先に乾燥歯磨き粉が塗布されてる歯ブラシみたいに使えば良いのかな。水に浸けて磨いてみます。ゴシゴシ…歯ブラシの毛は割とコシがあるというか硬いというか。歯にこびり付いたプラークに負けない硬さは感じました。あと、携帯用だからかヘッドは小さくコンパクトで、奥歯の向こう側の面(一番磨きにくいところ)にも毛先を当てられてる気がします。肝心のナノテクノロジーのミネラル感はよく分かりません。しょっぱい感じはしません。磨き終わりのツルツル感は確かにあります。この辺が効果なのかな?
この毛先のコシの強さとヘッドの小ささのせいか、歯と歯茎の間に毛先を入れてしっかり汚れを掻き出せてるような気はします。
ナノシオンドリーム!は良く分からないけれど…
このMISOKAの毛先にミネラルを付着させる技術ですが、先ほどの日経BPの記事にはこう書いてあります。
MISOKAが他の歯ブラシと違うところは、使うことで歯の表面に汚れが付きにくくなるところにあります。これは、毛先の表面に微細な加工が施されているから。歯ブラシの毛先に秘めた「ナノシオンドリームテクノロジー」によって歯の表面の親水性を高くして、水の膜が汚れを付きにくくしています。歯の表面にワックスが付いたような状態をイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。
ナノシオンドリーム!なんて厨二なネーミング!個人的にはこのテクノロジーの効果はちょっとよく分かりません。ですが、先ほど書いたとおり、デザインのお陰かもですが磨けてる感は割とあります。
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歯ブラシスタンドになるちょっとした工夫は私大好きです。
歯を磨いた後、衛生のため歯ブラシをスタンドとかコップとかに立てて乾燥させると思います。この歯ブラシ、こうなります。
そう、あのホルダーの四角い穴。ここの部分に歯ブラシの根元を挿すとこうやって置いてブラシを衛生的に乾燥しておくことが可能なのです。このアイディア私好きですね。割と高価なだけあってデザインは言うことなしです。
私が気付かないレベルなのでそんじょそこらのショップに置いてあるアイテムではないのかも知れませんが、旅行の時だけでなくプライベートや仕事で外出し、出先で食事を済ませた際にちょっと歯を磨いておきたいなと言う場合にバッグの中に一つ入れておくと重宝するかも知れません。歯磨き粉不要で水だけで磨けますし、持ち歩いても邪魔になりませんし。
それでは。