架空自転車旅行社「ひとつな」

趣味で折りたたみ自転車ブロンプトンを持って輪行旅行に出たりしている石谷玲(いしやれい)です。輪行旅行の同人誌を作ってコミケに出てます。ロードバイクにも乗りますし、デジタルガジェットも文房具も大好き。VAPEも嗜む。野球もサッカーもプロレスも観るの好き。美味しい物を食べるの大好き。このブログはそんな多趣味な私が興味を持っている物全てに対して全方位で情報発信していく基地みたいな所です。

「人は繋がっている」略して「ひとつな」。架空自転車旅行社「ひとつな」では、折りたたみ自転車ブロンプトン乗りである私、石谷玲が自転車の話題のみならず興味を持つ様々なテーマで皆様に「ちょっとだけ人生が楽しくなった気がする」ひとときを提供致します。気兼ねなくご覧になって下さい。
※以前「沙杏院project.」で発行し、完売してしまった本についてはこちらのBlogにて随時データ公開していく予定です。

またtwitterアカウントの方でもブログの感想、同人誌の感想等お待ちしております。雑談大歓迎!!

読者登録とはてなブックマーク登録も大歓迎です。宜しくお願いします。
Please subscribe!

パイロットのキャップレスのEFが評価の高いおすすめ万年筆だった!

SPONSORED LINK

f:id:R_I:20170924011240j:plain

現実逃避に会社のPCからAmazonポチる不良社員

どうもこんばんは。iOS11の挙動に全く慣れないのとバッテリー消耗が激しいのともっさり感でアップデートを後悔している石谷玲です。私の持っているiOSデバイスはiPhone6とiPad mini 2。スペックの下限近くのデバイスばかり。iPad mini 2は確実にiOS12ではサポート外になるし、あと1年の命と言ったところでしょうか…。

さて、仕事が多忙で大変なのは前回のピーヤング春雨のエントリーで書きました。その金曜日の仕事中、何か楽しいことがないと精神的に保たないなと思って、現実逃避にAmazonでポチったものがあります。それが今朝届きました。

新しい万年筆が来た!…これ本当に万年筆?

それがこれです。

f:id:R_I:20170924011404j:plain

黒いプラスチックの箱が入ってました。あまり高級感は感じ…いえいえ、この中を開けてみましょう。

f:id:R_I:20170924011506j:plain

中に入っていたのはお客様登録カードというはがきと、これ。

f:id:R_I:20170924011638j:plain

f:id:R_I:20170924011658j:plain

なんかサインペンみたいでしょ?しかもノック式。ノックするとペン先がちょっと顔を覗かせます。

f:id:R_I:20170924011727j:plain

ペン先を見ると確かに万年筆なんですよね。でもそれ以外は何処からどう見てもただのノック式サインペン。私が持っていた万年筆だと、ノック式ではないけど、ラミー2000がこんなイメージでした。

パイロットのキャップレスと言う万年筆です。キャップレスと言うのが名前です。名は体を表すと言いますが、直球すぎるネーミングです。

www.pilot.co.jp 

パイロット 万年筆 キャップレス FC18SRBMEF 極細字 マットブラック
 
ノック式万年筆「キャップレス」

「キャップレス」は、パイロットが開発・製品化した世界初のノック式万年筆として、1963年の発売以来、およそ半世紀に及ぶロングセラー商品です。ノック式ボールペンのようにワンノックですばやく書くことができ、ペン先の収納時には、気密性の高いシャッター機構によりインキの漏れや乾燥を防ぎます。独創的な発想と優れた機能性から、国内はもちろん海外でも高い評価を得ています。 

ということで実は54年の歴史を持つロングセラー万年筆なのです。そう考えてみると、いかにも日本製らしい実用的な構造が見えてきます。

蓋を開ける必要なくノックだけで筆記できる手間の少なさ。

f:id:R_I:20170924012039j:plain

クリップがノック側ではなくペン先側にあることで胸ポケットに挿した時にペン先が上を向きインクの漏れを防止するデザイン。

f:id:R_I:20170924012121j:plain

f:id:R_I:20170924012148j:plain

クリップを持つことで自然とペン先の向きを固定できるのもよく考えられてます。

ただペン先を収納するだけだとペン先が乾いてしまうので、収納時それを防止する気密性の高いシャッター構造

こんなナリですが実はペン先は18金を使ってる『金ペン』です。

アイディアとテクノロジーの塊じゃないですか。素晴らしい。海外製のような垢抜けたデザイン(私が使ってた万年筆だとペリカンのスーベレーンとかラミーのラミー2000とか)ではないですが、実用性を極限に高めようという意思を感じます。

しかし、パイロットの極細字(EF)は本当に細い!普段ペリカンのスーベレーンとかを使っていたので、こんなに細いとは思わなかったです。一応パイロットの万年筆だとcocoonの細字(F)も使っていて細いなあと思ってましたが、更に細いとこうなるんですね。お陰で、筆記時に紙への引っかかり感はあって潤沢なインクを紙に乗せて滑らせる感、ヌラヌラ感って言うのでしょうか、ああいうのはあまり感じられません。でもペン先が18金だけあってしなり感は感じることができます。というかキャップレスはノック式なので合わせの遊びというか、ややペン先が動くというかブレる感覚はあります。そういうのを気にせずガシガシ使うのがこのキャップレスの流儀かなあと今は思ってます。

この万年筆にインクは何が合うのか思考中

パイロットのカートリッジインキの黒とBB(ブルーブラック)は染料インクなのに耐水性があるという噂をブログで知り、カートリッジのBBを買って使ってみましたが、やはり書いて乾かした上からラインマーカーを引くと滲んでしまいました。今はコンバータ(CON-40)に昔買ったプラチナの顔料ブルーを入れて使ってみてます。 

パイロット 万年筆用カートリッジインキ IRF-12S-BB ブルーブラック

パイロット 万年筆用カートリッジインキ IRF-12S-BB ブルーブラック

 

ネットではこのプラチナの顔料ブルーの耐水性の評判は良いのですが、私が使ってた時は実はそこまで恩恵を感じられなかったので使用を中断してました。今回のキャップレスは極細字なのでインクが固化して詰まりそうでちょっと怖いなあと思いつつ、テストしてます。毎日使ってれば大丈夫だと思うんですけどね。これがダメなら今度は古典BBの製法で作ってた時代のモンブランのミッドナイトブルー(ちょっと紫がかったBB)もウチにあるので試してみます。没食子インクなんて何年ぶりだろうか。 

↑今販売されてるモンブランのミッドナイトブルーは没食子インク(古典BB)ではないのでご注意を。 

最後に

文具オタの中でも万年筆にハマると結構厄介なことになります。万年筆自体も高価ですが、最も厄介なのがボトルインクを集め出すとキリがないことで。ウチには今紹介したプラチナの顔料ブルーやモンブランのミッドナイトブルー以外にも、セーラーのストーリアのBALLOON(緑)、モンブランのアイリッシュグリーンと旧ボトルのブラウン、ウォーターマンのミステリアスブルー、パーカーのクインクのブルー、プライベートリザーブのミッドナイトブルーズのファストドライ(これが今のところ一番のオススメインク、でも耐水性ゼロ)があります。ボトルインクってなかなか使い切れないので、新しいのを買って溜まる一方です。

自分にとってのベストインクを探る旅は何年経っても終わることがないのです…。