架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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4/23(日)第6回GSRカップでした。

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4/23(日)GSRカップ当日未明の4:30とかの海ほたるPAです。寒かった。

GSRカップ皆様お疲れ様でした!

gear.goodsmileracing.com

キャラクタージャージのサイクリストによるサイクルレース、GSRカップも今回で6回目を数えました。今回は2回目3回目で使用した茂原ツインサーキットでの開催でした。なお、今回殆ど写真撮れてません。撮る暇無かった!

GSRカップってどんなイベント?

私が出場したコースは3時間耐久男女チームの部。午前中の3時間だけチームで走るコースです。3時間耐久の部は他にも所定のゾーンでうまい棒やあずきバーを食べることで周回数に加算する変則ルールのエンジョイ、女性のみのチームで挑む女子、チームではなく一人で3時間走るソロ、同じく一人で走り3時間で70周に周回数が到達するか否かを競う70周チャレンジとあります、また午後は4時間耐久でエンジョイを除く同様のコースがあり、更に午前午後併せて7時間耐久で走るコースもあります。そして3時間耐久と4時間耐久の合間に行われるガチのクリテリウムもあり、このようにGSRカップは各個人の力量や楽しみ方に合わせて走ることができるのです。なので私みたいなデブでも楽しんで走ることができます(このことは第1回のGSRカップの時に同人誌にまとめましたね)。

と言うわけで朝からサーキットライドを楽しんできました。

午前の3時間耐久の部、つらかったけど楽しかった!

実はウチのチーム、受付が遅れて試走を走ることができず、ぶっつけ本番で挑むことになりました。しかも私、ここ最近ロードバイクに乗ってません。あと、この日の早朝に前輪スローパンクが発覚!駐車場で慌ててチューブ交換したくらいの緊急対応でした。フロアポンプを私もドライバーも持参して無くて、茂原ツインサーキットの駐車場で裏猫さんにポンプ借りたくらいの非常事態。勿論試走していないのでチューブ交換してからエンデューロ開始まで、試しに走ることすらできてません。そんな状況で、1走目を買って出たのは無謀だったかなあとか後で思いましたが、今までの経験で1走目を走りたいという願望がありまして。実はこの後このことで貴重な体験もさせてもらいました。

ウチのチームは4人で3時間。1回目20分+2回目25分で1人合計45分走ることになりました。しかし私と同じチームで走る友人は病気明けで体力が全く戻っていない様子。ですので、3人で長めに走ろうと思ってました。あ、あと私、ヘルメットを家に置いてきてしまったので、友人からヘルメット借りることになりました。

1走目なのでスタートのセレモニーにもコース上で参加。コース脇にはサッシャさんと栗村修さんがいらっしゃいます。Jsportsのサイクルロードレースの実況解説でおなじみ我らワールドのこのお二人がGSRカップにいらっしゃるのは、毎年ツールの中継などを見ていた私にとっては感動の出来事。しかも栗村さんはこの日、私の友人のちばさんらが製作した魚肉ソーセージジャージを着用していらっしゃる。そして私も前回第5回に引き続いて同じ魚肉ソーセージジャージを着用してGSRカップに挑むのであります。栗村さんに手を振る私。同じジャージを着て走りますよ!とアピール。そんなことをしつつ、セレモニーではサッシャさんのMCのもと、ゲストライダーの紹介へと移っていったのでした。今回もゲストライダーには前々回に引き続いてJAM Project.の影山さんきただにさんが参加。その他片山右京さんやチーム右京の選手も参加します。Ready Go Japanの牛さん(須藤さん。かつて全日本シクロ女子を制した選手でもあります)も久し振りにGSRカップに帰ってきました。

パレードラップ1周の後にローリングスタート。スタミナがあるウチにひたすら走ろうと思い漕ぎまくってましたが、コーナリングであまり攻められずロスの多いライドだったなあと後から思いました。パレードラップ除いてたった4周しか走れず、ノルマの20分も消化できず15分ほどでピットイン。もう倒れそうなくらいに消耗してしまいました。病み上がりの友人も長く走れず、残りのお二人に負担を強いてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。作戦を変更し、とにかくスタミナを温存し走れるだけ走ろうと決心。ホームストレートはもがかない。体重の重さを生かしてクラウチングでスピードを稼ぎ、コーナリングで極力ブレーキングせずそのまま走り切ろう、後半の登りは思いっきりギアを落とし、スピードを犠牲にしても脚を使わず楽に登る。これで行くことにしました。2回目は見違えるほど効率的に走れ、25分弱で9周。2回目の方が1回目より全然速かったです。これで1回目も走れれば良かったのになあ。ちなみに、この2回目のペースで3時間休まず走ってようやくぎりぎり70周超えるペース。70周チャレンジって過酷ですね。

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2回目のライドは余裕を持って走れ、走行後に倒れ込むこともなく楽しく走れました。ちなみにこの写真はフォロワーさんに頂きました(一部私の方で加工済み)。本当に有り難うございました。こんなクソデブでも楽しいと思えるイベントですので、私はレースなんて…と思ってる方も是非是非。

で、2回目終わって、チームメイトの応援に行ってた時のことです。何か向こうで魚肉ソーセージジャージの栗村さんが参加者にインタビューをしていました。そしていいなーと思って見ていたら、私の友人の魚肉ソーセージジャージのメンバーが栗村さんに捕捉されていたのです。おお!遂に栗村さんが魚肉ソーセージジャージに言及されるのか!と思って見ていたら、栗村さんがこんなことを言い始めたのです。

「スタートの時にですね、体格が非常に良い魚肉ソーセージの方が…」


第6回GSRカップ Live放送

この動画の1:29:30辺りからですね。

「あっ!」と思ってそのインタビューの場に直行。で、ノープランのままインタビューを受けてしまいました。他の方がインタビューを受けているので私の出番はないだろうと思っていたらマイクを向けられてしまい、とっさに出てきた言葉が「多摩サイをたまに走ってます…多摩サイだけにたまに…」

ああ死にたい⊂⌒~⊃。Д。)⊃

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良い思い出でした。メチャクチャ反省事項。でも栗村さんとの5ショットが見れて、魚肉ソーセージジャージオーナーとしては至福のひとときでした。栗村さん有り難うございました。

そう言えば1回目と2回目の走行の合間にステージではろんぐらいだぁす!トークショーがありました。そのまま記念写真も一緒に。これ、午前中の参加者は知らない人が多かったです。あとから「ろんぐらいだぁす!ジャージの記念写真って今回無かったんですね」という話を何度か聞きました。

午後はのんびり、まったり。

午後は友人の応援だったり各ブースを回ったり「弱虫システム」(負荷を掛けたローラー台を走っただけリクエストした曲が流れる)を見学したりしてまったりと過ごしました。友人が網等を持ってきていたバーベキューサイトにあまり行けなかったのが心残り。行く予定だったんですが…まあ仕方ないですね。

午前の3時間耐久の結果が出ました。

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ウチのチームは42チーム中27位。ガチで優勝を目指すチームではなく、むしろもっと低いかなと思っていたので予想以上の健闘に驚きました。チームメイトの皆さん、本当に有り難うございました。

次回第7回は9/9(土)、袖ケ浦フォレストレースウェイでの開催!

と言うわけで、この面白イベント、次回開催も決定していました。9/9(土)、第4回第5回開催地でもあった袖ケ浦フォレストレースウェイにて開催とのことです。もしご都合宜しければ参加を検討してみるのも如何でしょうか。私も取り敢えず参加予定にしています。