架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

※本サイトの商品リンクにはアフィリエイト広告を利用しています。

劇場版モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE 亜空の深淵(以降、劇場版モーパイ)を初日に観てきました&舞台挨拶も

SPONSORED LINK

この作品、今年一番かも知れない。
 
池袋HUMAXシネマズの舞台挨拶の回(11:20〜13:00)のチケットが取れていたので行ってきました。しかも最前列のほぼ真ん中の席。もしかしてみかこし(小松未可子さん)のド真ん前じゃないですか?と思っていたら、本当に目の前のステージに「小松様」と書かれたバミが。もう期待大。
 
まずは劇場版モーパイの本編。内容のことは書けないのでそれ以外に思ったこと(観た直後にツイートしたこと)を書くと、作り込みが半端じゃない。細かい表情や仕草もTV版に増して良かったし、何より音楽(劇伴)が素晴らしい。90分?95分?の作品でしたが、一度も飽きることなくスクリーンに引き込まれてました。お陰でドリンクに手が伸びなかった。まあそれはいいか(笑)。
あと、劇中歌のみかこしのsail awayが名曲。これがかかるタイミングがまた絶妙なのです。この曲を作ったのはangelaなのですが、いい曲作るわ。佐藤監督が全幅の信頼を置くだけあります。佐藤監督曰く、曲に関して大前提にあったのが「angelaに作ってもらう」だったらしいですから。
また、メカもモニタ画面も素晴らしいのです。SFファンとしてはいいもの見れたなあと言う満足感もありました。SFと美少女を絡めさせたらもう佐藤監督の右に出る男はいません。まさに私のストライクゾーンド真ん中にド直球でぶち込んでくる作品なのです。舞台挨拶で笹本先生(モーレツ宇宙海賊の原作であるミニスカ宇宙海賊の作者)が、何もしていない(劇場版はオリジナルシナリオ)のに私が一番の役得と語ってましたが、その表情は笑みに溢れていて非常に満足そう、幸せそうでした。
で、最後に舞台挨拶。壇上には会場から向かって左から、佐藤監督、みかこし、金元寿子さん、笹本先生。MCはキングレコードの我らがスドキングこと須藤さん。みかこし可愛かったし、網タイ(網タイの様に見えるストッキング)がエロかった(笑)。でも最前列だと視線を落とす訳にはいかんのですよ。真ん前だしね。しかし、私の好きな監督さん(佐藤監督)、好きな声優さん(みかこし)、好きなSF作家さん(笹本先生)、ついでに一目置いてる宣伝マン(須藤さん)が並んだ舞台挨拶ってのも、何て俺得!て思いもあったり。金元さんも嫌いじゃないですよ念のため。
 
SF好きなら是非見て欲しいし、そうじゃなくても見て損はさせない。いい意味でのスペースオペラだと思います。劇場版モーレツ宇宙海賊、是非どうぞ。