架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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福山のラブホテル火災事件見てて桜木町事故を思い出した

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そんなに共通項がある訳じゃないけど、これを思い出してしまいました。
桜木町事故 - Wikipedia
当然この事件を見ていた訳ではないけど(うちの両親もまだ生まれてない)、まさに地獄絵図と言うにふさわしい惨状だったのではと。

垂れ下がっていた上り線の架線に先頭車のパンタグラフが絡まった。(中略)激しい火花とともに屋根の可燃性塗料に着火し、車両は木製の天井から炎上を始めた。結果、先頭車のモハ63756が全焼、2両目のサハ78144が半焼して焼死者106人、重軽傷者92人を出す大惨事となった。
事故車両の窓は中段を固定した3段構造で開口部の高さは29cmしかなく、ここからの脱出は非常に困難だった。短絡が起きていたため自動扉は作動せず、乗務員や駅員すらも非常用ドアコックの位置を知らなかったため扉を外部から手動で開けることもできなかった。運転士が車端貫通路から乗客を救出しようとしたが、当時の車両の貫通路は車両同士の乗客の貫通を目的としたものではなかったため内開きの開き戸で、しかも外側から施錠されていた。辛うじて2両目の貫通路だけは開けられたものの、1両目は脱出しようとする乗客の圧力で開かなかったとされる。結果として1両目の乗客は窓ガラスを破る以外に脱出路が全くなく、被害を拡大することとなった。また、このような脱出困難な状況は、高架線上での事故だったこともあり、集まった野次馬が何もできず悔しい思いで、助けを求める乗客がなすすべなく焼け死んでいく姿を見ているしかないという地獄絵図を生んだ。

こんなの見せられたら衛宮切継みたいに人格歪みそうだ。
 
窓が開かない、窓がない、逃げようがない。やっぱり想像したくない。勘弁して。