架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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春日部から幸手、鷲宮通って栗橋まで30km走ってきました。

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ルートは昔発行した同人誌で通ったのと同じルート。知りたい人は過去ログを探すか冬コミで私のサークルの同人誌を見に来て下さい。
 
最初の10km(春日部駅〜杉戸〜杉戸高野台駅前)が偉くしんどくて、半分以上諦めてました。駅前のるーぱんでペスカトーレ食べてまったりして、さてここから輪行して帰ろうかと本気で思ってました。もう暗くなっていて写真も撮れませんでしたし。それでも走るだけ走るかーと思って結局は幸手に向かって走り始めました。
 
そしたらさっきまできつくてしんどくて嫌だなと思ったのが嘘のように楽になりました。暗くて車の逆光ハイビームに身の危機を感じはしましたが、何故か止めようという気にはならなかったです。そのまま鷲宮神社に到着し、真っ暗な中お参り。そして4号線ではなく裏道通って加須を通過。途中で寄った珈琲屋OB加須店でいつもの超巨大サイズのドリンク(今日は「もかおぅれ」を注文)と好物のホットサンドでまたまったりしつつ、最後は栗橋駅まで走りました。距離は丁度30km。杉戸以降の20kmは全然苦になりませんでした。ランナーズハイと同じ種のモノなのか、最初10kmで身体のなまりが取れたからなのか、却って爽快感すら感じました。
 
そして帰宅のために乗った東北本線内で感じた、暖まってぽかぽかした身体で感じる心地よい疲労感と、それが昇華した幸福感。俺ってこのために輪行サイクリングやってきてたんだよなあ。それを強く感じた今日でした。
 
輪行しないロードバイクツーリング(ロードバイクでなくても、輪行以外の手段)なら家に帰ることを考慮に入れないといけなくて、その点輪行はいいとこ取りで走りたい場所を走りたいだけ走れるんですよね。人によっては帰りの電車でグリーン車でビール飲みながら帰るそうですが(私は最寄り駅から家まで自走しなきゃいけないので飲みません)それも輪行によって享受できる幸福。
 
輪行、いいですよ本当に。