架空自転車旅行社「ひとつな」

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博多華丸・大吉、児玉清の訃報に涙する

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000336-oric-ent
福岡吉本における華・大(博多華丸・大吉、旧鶴屋華丸亀屋大吉)の兄貴分ぶりと言ったらもう、凄かったんです。福岡吉本の一期生として未熟な芸人達をリードしていたんですよ。バラエティ番組では大吉っちゃんがMCを務め、華ちゃんが盛り上げる。福岡吉本を卒業して東京進出した今でも、福岡に巡業にきた芸人さんに対して「華・大が現地に居ようと居まいと」徹底的に接待しもてなし尽くす誠実さ。先輩芸人が華丸(大吉)に電話して「何処何処に居るんだけど、良い店ない?」と言うと、地元に精通している華丸(大吉)は即座に二つ三つ店の名前を挙げてくれます。更に地元に残っている福岡吉本の後輩を使って店の予約をしたり道案内をしたりということも華丸(大吉)の指示でやってしまいます(この件は有名な話で、ナインティナイン岡村もANNでトークのネタとして話しています)。
 
そんな、福岡では絶大な人気を誇るも東京ではさっぱりだった華・大が初めてブレイクしたのがR-1決勝での華丸の児玉清あいうえお作文。本人もこの物真似を受け入れてくれて一緒に「アタックチャンス」をやってくれるほどであった児玉清氏が亡くなられた昨日。華・大は大変ショックだったと思います。児玉清本人に配慮して右手でのアタックチャンスはやらないと決めているほどの誠実な華丸は、児玉清の物真似を積極的にはやらない方向になりそうなコメントを残しています。ですが、私としては遺族の方が許可すればの話ですが児玉清の物真似は封印せずにこれからも続けていって欲しいと思います。ヤフーのコメントを見る限りここまで支持されている物真似も他にいないと思いますし。アタック25の司会を華丸に任せたいというコメントも多いですが、これは本人が受けないと思う。右手でアタックチャンスをやらない男が児玉清の代名詞とも言えるアタック25の司会を引き受けるとは思えないです。ですが吉本が受ける可能性はある。それがやや不安です。
 
最後に、華丸はお笑い芸人ではありますが物真似芸人ではありません。場を盛り上げる手段として児玉清川平慈英ばってん荒川トーカ堂の北社長の物真似をしますが、物真似だけで笑いを取ろうとする人じゃない。なので物真似芸人と言われると私は違和感があります。それだけはヤフーのコメントの人達も分かって欲しいのです。