架空自転車旅行社「ひとつな」

趣味で折りたたみ自転車ブロンプトンを持って輪行旅行に出たりしている石谷玲(いしやれい)です。輪行旅行の同人誌を作ってコミケに出てます。ロードバイクにも乗りますし、デジタルガジェットも文房具も大好き。VAPEも嗜む。野球もサッカーもプロレスも観るの好き。美味しい物を食べるの大好き。このブログはそんな多趣味な私が興味を持っている物全てに対して全方位で情報発信していく基地みたいな所です。

「人は繋がっている」略して「ひとつな」。架空自転車旅行社「ひとつな」では、折りたたみ自転車ブロンプトン乗りである私、石谷玲が自転車の話題のみならず興味を持つ様々なテーマで皆様に「ちょっとだけ人生が楽しくなった気がする」ひとときを提供致します。気兼ねなくご覧になって下さい。
※以前「沙杏院project.」で発行し、完売してしまった本についてはこちらのBlogにて随時データ公開していく予定です。

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書ききれなかった、福岡に帰省した時の話でも(1)〜箱崎のカレー屋ドリアン〜

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福岡空港からブロンプトンで私が5年間住んでいた学生街箱崎に走った時の話。友人宅は全て現存してたのに私が住んでいたアパートだけ更地になっていて呆然となっていたりもしましたが、その後、学生時代に行っていたものの再開発で立ち退きに遭い店を閉めてしまったカレー屋が復活していると聞いて、iPhoneで場所を調べて行ってみました。そのカレー屋の名前は「ドリアン」と言います。
 
箱崎小学校の裏の方にその店はありました。

元々のドリアンは踏切近くにあったお店でカウンターだけ、5人も入れば一杯のカレースタンドのようなお店でした。ここは何だか凄くゆったりした喫茶店のようなお店で、全然雰囲気が違います。本当にここがあのドリアンなのかなあ…不安になったのでお店の方に聴いてみました。
「ここのお店って、以前踏切の近くにあった、あのドリアンですか?」
 
ここの辺りはJR箱崎駅の高架化に合わせて大幅に都市計画が見直されていて道路の拡張や住宅の建て直しが激しく、はっきり言って5年住んでいた私でさえあまりに変わってしまった光景に目を疑うことも少なくありませんでした。この余波で旧ドリアンは店を閉めてしまい、経営していたお婆さんは身を引いてしまいました。その後、旧ドリアンの常連だった夫婦がドリアンの味を受け継ぎたいとお婆さんに掛け合い、レシピを教えて貰い開いたお店がこの新しいドリアンなのだそうです。小麦粉から作るルー作りは力仕事のため亭主の仕事、カレーの調理とお店の対応は奥さんのお仕事なのだそうです。
 
メニューは当時のドリアンのメニューが殆どです。今回は最もドリアンらしいメニューとも言える「スペシャルドライカツカレー」の大盛りを注文しました。

ライスがドライカレー(カレーピラフ)になっているカツカレーがこの「スペシャルドライカツカレー」です。当時のままの姿で懐かしく感じました。食べてみても、どっしりとした重厚なカレーの味わいは、小麦粉から一から作るルーに由来するものでしょう。揚げたてのカツも美味しく、満足です。
 
お店の方(新ドリアン経営者夫婦の奥さんの方)と東京の状況なども交えつつ昔話など色々話しながら楽しいひとときを過ごさせて貰いました。有り難うございました。今後も福岡に帰省した際には是非立ち寄らせて頂きます。